日本の出版文化のおもしろさ-絵本を中心に-
講座概要
講座番号 | F250601 |
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曜日 | 土曜日 |
開講期間 | 2025/06/07(土) |
時間 | 10:00~11:30 |
受付期間 | 2025/02/27(木)~2025/05/31(土) |
受講料 | 一般:1,000円,在校生・教職員:1,000円,卒業生:1,000円 |
実施方法 | 対面 |
会場 | 深沢キャンパス 120周年記念アカデミーホール |
講師 | 内藤 寿子 |
講座の内容
【概容】
日本の出版文化の中でも、絵本は独自の位置を占めています。子どもの活字離れは常に問題とされていますが、その一方で、『ぐりとぐら』をはじめ、ロングセラー/ベストセラーが多数存在します。このような日本の絵本文化の特徴を紹介する講座です。
【本講座のねらい(到達目標)】
様々な絵本が出版されていますが、「読みきかせ」がコミュニケーションの一手段として注目されるなど、現在、絵本を「読む」という行為も多様化しています。到達目標は、このような日本の絵本文化の豊かさを実感し、言語化できるようになることです。
講座スケジュール
対象レベル
入門
備考
今回の講座では、日本の絵本文化の特徴に焦点を当てます。個々の作品については、内藤寿子「絵本の力について考える(1)~(4)」をご参照ください。
(「マイナビ キャリアリサーチLab」
https://career-research.mynavi.jp/column/20230208_43306/)
講師紹介
- 内藤 寿子
- 駒澤大学 総合教育研究部 日本文化部門 教授
- 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。2010年より駒澤大学に着任。専門は日本文化。