グローバル・ヒストリーのなかのハワイと日本人
講座概要
| 講座番号 | D261001 |
|---|---|
| 曜日 | 木曜日 |
| 開講期間 | 2026/10/01(木)~2027/02/15(月) |
| 時間 | 00:00~23:59 |
| 受付期間 | 2026/08/05(水)~2027/01/31(日) |
| 受講料 | 一般:3,000円,在校生・教職員:3,000円,卒業生:3,000円 |
| 実施方法 | オンライン |
| 会場 | オンデマンド配信 |
| 講師 | 白水 繁彦 |
講座の内容
【講座概要】
幕末以来150年余り、日本人はハワイに行き続けています。太平洋の孤島といってよいハワイに、なぜ日本人はこれほど関心を持つのか。日本人とハワイの関係をグローバル・ヒストリーのなかで考えてみます。
【本講座のねらい】
大きな目標としては、移民や観光客として海外へ行くという個人のミクロな行為が、いかにグローバルな政治や経済の動きと関連しているか理解することです。その具体例として、大航海時代の西洋人の新大陸移動・植民地化、アメリカ人のハワイ移動・植民地化、それに並行するハワイ砂糖産業の巨大化、その労働力としての日本人をはじめ世界中からのハワイへの移動・移民、さらに戦後のハワイの観光の産業化とそれに呼応しての日本人観光客の増加といった現象を検討します。加えて、ハワイを豊かな社会にすべく奮闘した日系人の4世代にわたる歴史も概観し、個々の人びとの動きというミクロな事実が、いかにマクロな世界の動きと関連しているか。「社会学的想像力」の涵養に役立つかと思います。
※講師自身による講座概要のご紹介動画をこちらよりご覧いただけます。
講座スケジュール
| 実施日 | 講座タイトル | 講座詳細 |
|---|---|---|
| 2026/10/01(木) | 【第1回】 前史:ハワイ王国からアメリカの時代へ
【第2回】 戦前のハワイ:労働者としての日本人 【第3回】 戦後のハワイ:観光客としてのハワイ | 【第1回】ポリネシア人が形成したハワイ社会はイギリス人クック船長のハワイ到達以後、どのように変わったのか。アメリカ人はなぜハワイに注目したのか。アメリカ人が来るようなってからハワイはどうのように変貌したのか。
【第2回】アメリカ人が変えたハワイの最大のものが耕地の砂糖プランテーション化。その労働力として連れて来られた中の大集団が日本人。では日本人はなぜハワイに来たのか。どのような暮らしをしたのか。ハワイと日本人の戦前編。 【第3回】太平洋戦争はハワイの日本人にどのような影響を与えたか。戦後、ハワイの観光地化を目論むハワイやアメリカの財閥はどのような方策を取ったか。なぜ戦後の日本人はハワイを憧れのリゾートと考えるようになったか。ハワイと日本人の戦後編。 |
対象レベル
初級
その他
複数名様でのご参加をご予定の場合は、個々の参加者様毎にお申込み手続きが必要です。
講師紹介
- 白水 繁彦
- 駒澤大学 名誉教授
- 1948年2月 佐賀市生まれ。成城大学大学院日本常民文化専攻博士課程単位修得。社会学博士(立教大学)。国内国外でフィールドワークに従事。ハワイには1978年から通う。
